兵庫の関田先生から,嬉しいお知らせを受けました。
「算数ソフトを使って事前学習をすると,理解をかなり早めます」と。
しかも,「実感しています」と付け加えられていました。
式に表すと,↓になります!
算数ソフト+事前学習=理解が早い!!
算数ソフトを使った先生方からも,このような声を頂いています。
それを今こうして関田先生から頂き,痛く感動しています。
これは,確実に学習が変わります。
今までの算数のスタイルでは追いつけない新しい学習スタイルなのです。
時々,思うのですが,今の学習は「子ども達の学び方」を良くしていく方向に進んでいます。
これも大事なことなのですが,その前提が教科書・黒板での学習です。
あと,10年もしたら,気の利いた教材も前提に含まれた学びのスタイルが大切であると言われるようになります。
事前学習法は,そういう新しさを含んでいます。
私が注目をしてやまないのは,そこに近未来が見えてくるからです。
関田先生からのお知らせに,大きな力を頂きました。
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8月30日(日)は,「第7回 野口塾ビギナーズ」です。
場所は,東京未来大学のB327教室です。
私も一こま,担当します。
テーマは「姿勢の良い人になろう」です。
誰も異存はないと思います。
このテーマの解説もコクチーズに載っています。
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★「気をつけ」と号令が出たときだけ姿勢をよくする人。
だいたいいつでも姿勢の良い人。あなたはどちらの人に 好感を持ちますか。
良い姿勢とは何をどうすることでしょう。
手は八の字と言われていますが,片仮名の「ソ」の形ではなぜいけないのでしょう。
机と体の間はどの程度空けるのが良いのか知っていますね。
それはなぜですか。
そもそも節目節目に姿勢を良くさせているのは,なぜでしょう。
どんな効能があるのでしょう。
そんなことを知りたいと思った方に聞いていただきたい話をします。
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私の他に,栃木の松島先生,群馬の森先生,未来大学の神部先生,愛媛の松澤先生,栃木の山中先生,高知の井関先生,神奈川の平井先生,東京の内田先生がお話くださいます。
力のある先生方です。
お話を伺うのが楽しみです。
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今度の日曜日は,大阪で「第4回奇跡の事前学習法セミナー(全国大会)」です。
コクチーズを見ていただければ分かりますが,申し込み数は13です。
40人募集で13人ですから,決して多いとは言えません。
算数ソフトの開発を進めたときも,こんな様子でした。
ちょっと時代に早すぎる場合は,得てしてこんなものです。
それが,今ではルワンダ・ケニヤへと大きな展開が始まろうとしています。
免許更新講習で算数ソフトの紹介も始まりました。
また,大学の先生が学術的に研究をしてくれそうな状態にもなっています。
ありがたいことです。
若い頃から,「ケンヤさんは時代のかなり先をとらえている」と言われてきました。
「一歩先より,半歩先ぐらいがちょうど良い」などと言われるのですが,そこを3歩ぐらい先を歩んでしまいます。なので,あまりよく理解されずに歩んでいます。
性分なのかも知れません。
事前学習法セミナーの参加者が少ないのは,「まだ時代がやってきていない」ととらえています。
こういうときは,まさに,「ここ掘れワンワン」です。
多くの人が注目をしていないときに一生懸命考えるのです。
日曜日の事前学習法セミナーでは,大阪・愛知・東京・千葉の若い先生方が登壇します。
どんな光りを見せてくれるか,楽しみでなりません。
私からは,事前学習法が思わぬ広がりを起こしそうなので,そこのことを少しお話しします。
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いよいよアフリカにあるルワンダ国へ行くことが本決まりになりました。
算数ソフトをアフリカでも!
そう思ってた10年前が懐かしいです。
着実に,その方向に向かいつつあります。
今月中に予防接種をして,来月8日前後にフライト予定です。
諸手続は,応援してくださる皆様がしてくださるので,おんぶにだっこです。
でも,予防接種だけは自分がしないとダメなので,予防接種をしてくれるところに電話をして,予約を入れました。
必須の予防接種「黄熱病」は接種後10日を過ぎないと,現地に行くことは出来ません。
それが,ぎりぎりセーフのタイミングで予約できました。
正直,良かったと思っています。
ルワンダ国の後,ケニヤ国に足を伸ばし,ケニヤの教育情勢も視察してきたいと思っています。
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江戸川大学での教員免許更新講習の会場に行ってきました。
30分ほどですが,算数ソフト,数学ソフトを先生方に使っていただきました。
私が話す前に,全体を司っている山路先生から紹介がありました。
山路先生がソフトに惚れ込んでいること。
それを作ったのが横山であること。
と,「素晴らしいソフト,素晴らしい制作者」と紹介してくださったのです。
お陰様で,先生方の聞く姿勢が高まり,話しやすい,アットホーム的な講習になりました。
講習は,1つのソフトを開いて,操作していただき,また次のソフトを開いて・・・という感じで進めました。
感動的だったのは,ソフトを開いたら,先生方がどんどんボタン操作を始めたことです。
画面を見たら,ボタンを動かしたくなってしまったのです。
とっても自然に,クリックやドラッグが始まりました。
また,ソフトを操作している最中に,「ああっ!」と感動の声が出ていました。
すかさず,そばへ行き,一言感想を頂きました。
「面白いです」
「すっごく分かりやすい」
「子どもにも便利で,先生にも便利」
等々。
感想をうかがいつつ,「さすが,プロの先生方!」と,私の方が感動しました。
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今回は40名の先生方でした。
次回もあるそうで,それは冬。100名前後の先生方への講習となるそうです。
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さくら社に戻り,ルワンダへ向けての打ち合わせ。
どうも,黄熱病の予防接種を受けることになりそうです。
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今週の日曜日は,事前学習法セミナーの全国大会です。
登壇される先生がグイッと増えているので,今から楽しみにしています。
特に注目をしているのは,「大阪レッズ」の先生方の実践です。
聞く度に思うのですが,内容が実に良いです。
何とか,その先へと一歩踏み出せたらと思っています。
その大阪レッズの代表,丸岡先生の新刊をご紹介します。
『日本の心は銅像にあった』(育鵬社)です。
監修が渡部昇一先生です。すごいです。
この本を読んでいると,妙に楽しくなってきます。
著者の丸岡先生が学芸員になって,私に銅像の解説をしてくれているように感じてきます。
こういう本はいいですね。
この本は,丸岡先生の初めての本です。
これから先が楽しみですね!!
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事前学習法セミナーの会場は大阪です。
前日に大阪に入ります。
大阪には,丸岡先生の「大阪レッズ」と,もう一つ,「かにみそ会」があります。
今回は,「かにみそ会」の先生方と前夜に会います。
きっと,黒いラーメンを食べることになるのだろうと思っています。
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少し涼しくなったので,仕事がはかどっています。
ありがたいです。
はかどると,それなりにミスも増えます。
せっかく作った算数ソフトを,手違いで削除してしまいました。
でも,ゴミ箱から出せば良いのだ・・・・と思って,ゴミ箱を覗いたら,10日ぐらい前のゴミが最新のゴミになっています。
どうも,ゴミ箱は満杯になると,それ以上に入らないようです。
そんな所に感心しつつ,改めてソフトを作り直しました。
2度目のせいか,思っていた以上にはやく出来ました。
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久々に,ディレクター(アドビ)の嬉しいニュースが届きました。
まだ,うわさ段階だそうですが,ディレクターがバージョンアップするそうです。
しかも,この10月頃です。
ディレクターというのは,私が算数ソフトを作るために使っているソフトウェアです。
右は,今,作業中のディレクター画面です。
横に長すぎる感じがしますが,これはディスプレイを2台使っているからです。
そのぐらいのスペースがあると,非常に快適にディレクターを操作できます。
左端,キリンの絵が映っているコーナーが「ステージ」です。
ステージでは,どんな動きになるのかを見て確認できます。
左から2番目のマス目は,「キャスト」です。
作っているソフトに登場する絵や数や命令書などが収まっています。
その右隣は「スクリプト」です。全部横文字で書き込む命令書です。
このスクリプトにプログラムを書けるようになると,思った通りの動きをしてくれるソフトを作ることが出来ます。
その隣は「スコア」です。
習いたての人は,このスコアが横へ横へと長くなります。
プログラムが書けるようになってくると,縦に長くなってきます。
このディレクターがどのようにバージョンアップするのか,肝心な情報は届いていません。
願うことは,数多くの形式にはき出せるようになって欲しいことです。
また,アドビのクラウドにディレクターも入って欲しいです。
そうしたら,ディレクターを使う人口が増えて,良い作品が世の中にたくさん出回るようになります。
うわさ段階ですが,とっても気持ちが良いです。
やっぱり,私は算数の教材を作るのが大好きなのです。
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