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『三宅貴久子という教師』もうすぐです!

b7597『三宅貴久子という教師』がもうすぐ発売になります。
24日です!!

三宅先生は元祖アクティブラーニングのような先生で,
子ども達のパワーの引き出し力が並大抵ではありません。
学級にうねりを起こす,そんなエネルギーに満ちあふれている先生です。

周囲の同僚や,教育関係者も三宅先生の大波に飲み込まれて,気がつくと一緒になって前進している。
そんな先生なのです。

関大初等部の実践からもわかるように,三宅先生は途上国への教育にも力を入れています。いつかは,途上国の教育で一緒にガチャガチャやることになるだろうなと思っています。

アクティブラーニングの勉強を!と思っている先生,その道の大御所が三宅貴久子先生です。この本,お勧めです。
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前田先生のセミナー,in愛知

b7611野口塾が三重県でも開催されることになり,これは良いなぁと思いつつ,家に帰ると,今度は前田先生の「教師の学びセミナー」のin愛知の日取りが決まったと連絡が入りました。

12月17日(土)
場所は,線蒲郡駅前「蒲郡生命の海科学館」です。
13時~17時ですので,ほどよい時間帯です。
愛知近辺の先生,楽しみですね。
(まだ,受付は始まっていません)
主催してくれるのは,小田泰史先生です。
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野口塾では,野口塾大喜利が10分間ほど開催されました。
思っていた以上に楽しい一時になりました。
回答者の中で一番活躍したのは,やはり,野口先生でした。
笑いの切れ味も抜群で,本当にすごい先生だとこのときも思った次第です。

野口塾in三重を主催してくれる岡田先生も急遽回答者となりました。
どうなるかと思っていたのですが,次々手を挙げて笑いを巻き起こしていました。
やる気と頭の回転は比例するのかも知れません。

次回の大阪の野口塾の予定も届きました。
来年の6月24日(土)です。
私もお話をすることになっています。
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野口塾in大阪

大阪の野口塾。
前日に大阪入りし,主催者の皆さんたちと一献傾けました。
まあ,驚きのニュースで盛り上がりました。

b7601中嶋先生が大学でも教鞭を執ることになりました。
著作が海外に翻訳されて盛り上がったばかりなのに,今度は大学です。
いよいよ学術の世界へと歩みを進めます。
「叱り方」をテーマに現場研究を続けてきた成果ですね。

また,丸岡先生は和歌山で開催される陸奥宗光セミナーで,外務省・文科省の方々とのシンポジウムでパネラーを務めます。
「銅像教育」をテーマに独自の道を切り開いてきた成果です。

この両雄の話で大盛り上がりでした。

両先生は,共々,翌日の野口塾の講師です。
中嶋先生は「叱り方の極意を語る」。
丸岡先生は「銅像アラカルト(中江藤樹)」。
よくわかる良い内容でした。
b7763真打ちは野口先生の発問道場・修養講座。
一つ一つが実に重いです。
いつもながら濃かったです。

そうして,三重の岡村先生から,「三重でも野口塾を開催します」とアナウンスがありました。
11月13日(日)とのことです。
野口先生の国語・道徳の話を三重の先生方にもたっぷりと聞いていただきたいと思います。三重近隣の先生,ぜひ,ご参加下さい。
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前田先生のセミナー,サイン会も熱かった

b7607前田康裕先生の「『まんがで知る教師の学び』刊行(&重版出来!)記念
前田康裕@東京セミナー」が終了したあと,サイン会の時間が設けられていました。

サインする席に座っていただき,「さあ,どうぞ」となったら,あっという間に行列になり,その行列がなかなか終わりませんでした。
参加したそのほとんどの方が,サインを求めていたからです。
それだけ,本も良く,セミナーの話も良かったということです。

前田先生のセミナーは,教師の学びについて話してくれているのですが,聴いていると随所に「啓発セミナー」を感じます。
東京でビジネス系の啓発セミナーに参加したことがありますが,表面を取り繕う内容で,「これでは・・・」と思ったことがありました。
ビジネス系の啓発セミナーがイマイチで,啓発セミナーではない前田先生の話に啓発を感じるのですから,前田先生の歩みが本物だということです。
それだけ,前田先生が「学び」について真剣に取り組んで来たのです。
感動しました。

第2回は熊本。
第3回,小田先生が名古屋で開催してくれます。
そうして,第4回は再び東京で開催が予定されています。
前田ファンの先生,教師の学びファンの先生,お近くの会場でぜひ前田先生の話を聞いて下さい。
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b7606懇親会も終わり,お開きになった後,広山先生,菅原先生と一緒に記念撮影をしました。

広山先生は国語の本を2冊も出していますが,同時に道徳も研究しています。国語と道徳と言えば,野口先生がスッと浮かんできます。野口先生のように深みのある先生へとさらに成長して欲しいです。

菅原先生は,今回のセミナーで「そもそも国語とは?」という問いに対して,実に見事な解を出していました。もしかしたら,「そもそも」のとらえ方に一つの形を会得しているのかも知れません。
前から,注目をしていた青年なので,今度,ゆっくり話してみたいと思っています。
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前田康裕先生のセミナーは実に良かった!

b7611九段下で開催された前田康裕先生のセミナー。
実に良かったです。

特徴的に良かったと感じたのは,プロジェクターから,その場その場に関係している所の本のページが映し出されたことです。
吹き出しのセリフを読みつつ,前田先生は講座の話と関連付けて,講釈されていました。

これは普通の本では文字が多すぎやりにくいと思いますが,まんがですので,画面の吹き出しの文字はほどよい量なのです。
画面を見つつ,自分も一緒になって読んでいて,斬新な伝え方と感服しました。

こういうことが難なくできるのは,前田先生が事前にipadに本のデータを入れておいたからです。講座へ向かう姿勢の素晴らしさを感じます。

写真を見ていただくと,前田先生の手前に何かありますよね。
これ,デスクに取り付けたスタンドと,そのスタンドに取り付けたipadです。
どれも,前田先生ご持参です。
これが書画カメラとなり,手書きの紙原稿も写真のようにサッと映し出して解説していました。

最も驚いたのは,ホワイトボードを全く使わず,手持ち用のipadに手書きで書いた言葉をプロジェクターから映し出していたことです。
前田先生曰く,「パワポで決められたとおりに画面を出すより,板書のように柔軟に表現できる」とのことですが,まことにその通りでした。

懇親会では,愛知の小田先生が「名古屋でも前田先生のセミナーを開きます!」と宣言されていました。
第1回目が東京。
第2回目は熊本と聞いています。
そうして,第3回目は名古屋。
盛り上がりました!!

感動的だったのは,ラインズ社の豊田さんが前田先生の『まんがで知る教師の学び』を読まれ,社内の皆さんにとっても良い本だからと勧めて下さったことです。
そうしたら,同社から豊田さんはじめ3名もの方々が参加下さいました。
前田先生の「教師の学び」はビジネス書でもあり,啓発書でもあるので,こうして異業種の方々とも交流ができました。感謝感激です。

仰天サプライズもありました。
あの樋口編集長がセミナーに参加されたのです。
別れ際,前田先生・樋口編集長・小田先生・私で記念撮影をしました。
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今度の土曜日は,前田康裕先生のセミナー。

b7743今週の土曜日は,前田康裕先生のセミナーです。
久しぶりに前田先生とお話ができるので,楽しみな一日になります。

あれは,私が30代前半の頃,熊本のセミナーに参加した時のことです。
当時,前田先生は中学校の先生で,まだ26才(?)。その彼もセミナーの講師でした。

どんな話をするのかと思っていたら,これが実にすごい話で,私は大きな衝撃を受けました。
どんな話かというと,番長とそのグループが,前田先生のとある行動であっという間におとなしくなったという話です。
普通はあり得ないことですが,実際の行動を聞いて,うなりました。

それから,四半世紀ほど時が流れ,前田先生がセンターに在籍したばかりの頃にもお会いして歓談しました。
その時も衝撃的な話を聞くことができました。
それは,単元全体をどう取り組むかという話です。

この2つはかなり重要な指導感を内包しているので,土曜日のセミナーで少し詳しく話を聞いてみたいと思っています。

前田先生の本に感動した先生。
ぜひ,ご参加下さい。懇親会でも前田先生とお話しできます。

『まんがで知る教師の学び』刊行(&重版出来!)記念 前田康裕@東京セミナー
午後1時~4時半までです。
場所は,九段下。
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