Blog

有田和正先生のフェア開催中/三省堂の本店で!

  有田和正先生のフェアが開催されています。
  場所は三省堂書店の本店です。本店は東京の神田神保町にあります。
  三省堂本店の4階,教育書コーナーです。

  大きな看板が出ています。
  「教えて!有田先生」と書かれています。その周りにある本が全部,有田和正先生の御著書です。

  有田先生フェアは,9月30日まで開催されています。
  
  このような素晴らしいフェアを三省堂さんが開催してくださったのは,8月19日に発売になったばかりの,有田先生の新刊『学級づくりの教科書』が予想を超えて売れたからだそうです。そこで,有田先生の本をもっと読んでいただこうと,今回のフェア開催となったそうです。有田先生の御著書,たくさんの先生方に読んでもらいたいです。
  コーナー全体が有田先生の本です。実に素晴らしいことです。  

  東京近郊の先生,東京へお越しの先生,お時間がありましたら,三省堂本店の4階へ是非!  

第2回 教育の原点セミナー,講師紹介

「第2回 教育の原点セミナー」 講師の先生方をご紹介します。
すごい先生が勢揃いです。セミナー当日が楽しみですね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2回 教育の原点セミナー
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【日 程】10月22日(土) 受付9:30から
【会 場】植草学園大学 〒264-0007 千葉県千葉市若葉区小倉町1639番3
【参加費】 5000円(当日,受付でお支払いください)
 ★昼食は各自ご持参ください。
【申し込み方法】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆  講師紹介 ◆◆
【野口芳宏 先生】
千葉大学附属小学校を経て公立小学校教頭,校長を務める。
退職後,北海道教育大学教授等を歴任し,現在植草学園大学教授。
2009年より千葉県教育委員を務めている。
著書:
『利他の教育実践哲学』(小学館)
『教師の作法 指導』(さくら社)
『野口流 教師のための発問の作法』(学陽書房)
『音読・道徳教科書 日本の美しい言葉と作法』(登龍館)
小学生までに身につける子どもの作法』(PHP研究所)
『野口芳宏 第一著作集全20巻』『同 第二著作集全15巻』
子どもは授業で鍛える』『鍛える国語教師シリーズ』など(以上,明治図書)
      他,著書多数
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【山中伸之 先生】
栃木県内公立小学校教諭。野口芳宏先生に師事し、国語教育、道徳
教育、学級経営について研究を続けている。実感道徳研究会会長、
日本群読教育の会常任委員 他。
著書
できる教師のすごい習慣』(学陽書房)
カンタン楽しい!運動会種目77 』(学陽書房)
「聴解力」を鍛える三段階指導―「聴く子」は必ず伸びる』(明治図書)
返事・挨拶の上手な子に育てる10のポイント50の技術』(ひまわり社)
できる教師のどこでも読書術』 (さくら社)
できる教師のココロの習慣』(学陽書房)
       他、単著、共著、編著多数
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【井関和代 先生】
高知県内公立小学校教諭。「授業道場野口塾」高知事務局。どの子も
書くことを好きになる作文指導を中心に、子供にとことん関わる担任
人生を愉しんでいる。「自分が学びたい」と思ったら、全国どこにでも
出かける明るさと積極性は、野口芳宏先生のお墨付きである。
共著:
親の絶対信頼を勝ち取る学級経営術』(明治図書)
酒井式描画法・先生の顔の描かせ方』(明治図書)
二年生の担任になったら365日の教育設計』(明治図書)
教職研修スタートブック2授業づくりスタートブック』(教育開発研究所)
100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
       他,多数の書籍の執筆に関わっている。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【城ヶ崎滋雄 先生】
千葉県内公立小学校教諭
武術で体感した身体の使い方を体育で実践。
また,武術で会得した上達論を生かし,わかる・できる授業を追求中。
単著:
“陸上競技”もの識り大百科』(明治図書)
連載中:
『OF』(新学社)
共著:
ポプラ社 ゲーム大百科
おもしろ国語ゼミナール』(以上 ポプラ社)
ごうか国語グルメ
ベテラン教師の超ワザ 222』(以上 ひまわり社)
先生も楽しい学級づくり』(学陽書房)
続・教室騒然ゲーム&パズル
学級の組織をつくる技術』(以上 明治図書)
       他多数
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【中嶋郁雄 先生】
奈良県内公立小学校教諭。「子どもが安心して活動できる学級づく
り」を目指し、叱り方・ほめ方を中心に子どもとの関わり方を研
究しながら、教科指導、学級経営、生活指導に取り組んでいる。
著書:
だれでも成功する児童の叱り方のキーポイント』(学陽書房)
だれでも成功する児童のほめ方のキーポイント』(学陽書房)
その場面、うまい教師はこう叱る』(学陽書房)
児童生徒に聞かせたい日本の偉人伝3分話』(学陽書房)
『こんなときどうする? 子どもを伸ばす叱り方』(PHP出版)
教師の道標~名言・格言から学ぶ教室指導~』(さくら社)
        他 多数
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【関田聖和 先生】
兵庫県神戸市内公立小学校教諭。「授業道場野口塾」神戸事務局。
教材・授業開発研究所等,多数の研究グループに参加。「楽習」教
材開発と「楽書き」の取組を中心に据え,マイ電子黒板を片手に教
師修業を積んでいる。特別支援教育士(S.E.N.S)としても活動中。
共著:
授業力の開発』シリーズ(明治図書)
チャレンジ!クイズ王101』シリーズ(ほるぷ出版)
元気になっちゃう!算数(1・2年)』(学事出版)
授業づくりの成功法則』シリーズ(明治図書)
誰でもトップレベルの授業ができるDVD+BOOK』(さくら社)
100人の先生が選んだこども古典』(ほるぷ出版)
       等,多数の書籍の執筆に関わっている。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【竹村和浩 先生】
石川県金沢市出身。TLL言語研究所代表。東京都立高校英語科教諭を経て独立。
英語教育コンサルタントとして活動中。ビジネスブレークスルー大学英語専任講
師、東京都内公立中学校講師。陸自幹部学校、㈱アルク他、企業研修講師
等を務める。
著書:
やり直し英語から始めるビジネス英語3ヶ月トレーニング』(NHK出版)
図解入門ビジネス・中学英語の基本と仕組みがよ~く分かる本』(秀和システム)
図解・英語脳のつくり方』(PHP研究所)
共著:
トータル・イングリッシュ』(大阪大学出版会)
英字新聞・日経ウィークリー活用法』(大学教育出版)
100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
          他、著作多数
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【千葉 真 先生】
岩手県内公立小学校教諭。「べごっこサークル」に所属。
「思考を促す授業の追究」を教職人生のテーマに掲げ、国語、
社会科を中心に、実践や研究を重ねている。
共著:
パッと使える「学級開き」』(フォーラム・A)
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【駒井康弘 先生】
青森県弘前市立第三大成小学校教諭。
サークルふゞき 代表,「鍛える国語教室」研究会津軽ゼミ代表。
クラスの子どもたち全員に電子辞書を持たせる、毎朝『論語』・
『大學』の素読をさせる、など、ひと味違った実践の道を進む。
共著:
『心に刻む日めくり言葉 子どものための教室論語』(さくら社)
読解力マスターカード 4年』(明治図書)
100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
チャレンジ 学校クロスワード王』(ほるぷ出版)
       他,多数の書籍の執筆に関わっている。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【山本正実 先生】
石川県内公立小学校教諭。「授業道場野口塾」羽咋事務局,徹底反
復研究会等,自ら学び続け,かつ多くの先生方に学びの場を提供し
ていくことに努めている。
著書:
伝わる伝わる見える指導』(さくら社)
共著:
読解力マスターカード 6年』(明治図書)
徹底反復で子どもを伸ばす』(日本標準)
野口流 授業の作法』(学陽書房)
誰でも成功する 先生も楽しい学級づくり』(学陽書房)
100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
チャレンジ 学校クロスワード王』(ほるぷ出版)
        他,多数の書籍の執筆に関わっている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2年生の「水のかさ」 3本目のソフト

  2年生の「水のかさ」。3本目のソフトです。
  
   1本目,2本目のソフトは,水を「小分け」したソフトでした。
  3本目の左のソフトは,小分けではなく,「数直線」を読むことで水の量を知るタイプのソフトです。

  1,2本目を「小分けタイプ」とすれば,
  3本目(左のソフト)は「小分けタイプ」と「数直線タイプ」混在タイプ」です。

  「小分けタイプ」→「混在タイプ」 この2種類を知ると,ごく自然に「数直線タイプ」もあるということに気がつきます。メスシリンダーの様に,下から目盛りが続いていて,2L6dLと読み取っていくタイプです。
   
   「小分け」 「混在」 「数直線」
 
  これらは,「具体 ←→ 抽象」の関係を持っています。
  「具体」から授業は進み,「抽象」を理解する方向へと進めていくのが算数です。こういう大まかな流れがわかると,目盛りをしっかり読めるようしっかり指導したくなってきます。
  そんな思いを持ちつつ,この3本目のソフトを作りました。
  
  スライダーもついに登場です。授業で楽しく使ってもらえれば,幸いです。
  このソフトも,「もっと!算数」サイトにアップされました。ダウンロードして,ご活用ください。

2年「水のかさ」の2本目のソフト

  2年生の「水のかさ」の2本目のソフトです。
  
  右上のボタン1,2は,次の様になっています。
---------------
  1:何Lか答える(最大6Lまで)
  2:何L何dLか答える(最大3L9dLまで)
---------------
  クリックをすると,水が土瓶(鉄瓶かも)から飛び出してきます。
  水は,飛んでくるときから小分けされているので,すごい子は水が着地する瞬間に答えられるかもしれません。先生のちょっとしたアイデアで,子ども達も盛り上がって答える場面が作れます。ぜひ,楽しくご活用ください。

  「2」ボタンの方では,ごらんのように,答え欄が2つあります。
  2L7dLと,27dL
  両方が上下に示されるので,単位の換算の素地が身につきます。

  これから指導に入る先生,どうぞ,ご活用ください。
  もう,単元が終わっている先生,朝自習の時間にでも,復習として子ども達に見せるのもよい学習になります。
 
  「もっと!算数」サイトにアップしました。ぜひ,ご覧ください。
  

2年生「水のかさ」のソフトが1本できました!

  2年生の「水のかさ」単元のソフトです。

  クリックすると土瓶(鉄瓶かも)から,お茶が飛び出してきます。それも,小分けされた形で出てくるので,ちょっと,妙な感触があります。また,どう考えても,瓶の容量より多く出てくる感じがします。
  このような場合に,目くじらを立てるのはイマイチです。さらっと,『アラジンの土瓶』なのだと,ユーモアでとらえていくことが,心を温かくします。

  この単元では,水のように数えにくい物でも,同じ大きさの入れ物で小分けにすると,「カップに3杯」とか,「バケツで2杯」とか,数で表現できるようになることを学びます。それから,dLやLなどの単位を学びます。
  
  大事なことは,「数えられないような物でも,頭を使えば(入れ物を使えば),数えられるようになり,算数的処理(計算)ができるようになる」と,こういうことです。
  こういう考え方は,すでに長さでも学んでいます。
  水のかさで2度目になります。
  ですので,「数えられそうに無い水を数えられる様になった!」と先生が喜ぶと,鋭い子が「空気も数えられるかも!」とか,「声も数えられるかも!」とか,そんなことを言い出すかもしれません。そうしたら,それはとってもグッドです。

  このソフト,「もっと!算数」サイトにアップされています。ダウンロードして授業でご活用ください。

----
  最近,福山憲市先生のグッド影響で,ハガキが私にも時々届きます。
  今日は,愛知の楠本先生から届きました。

    『学級づくりの教科書』
     毎日読んでいますl。
     日々,新たな発見があります。

  嬉しいです。
  若い先生が,日々発見をしていることが嬉しいです。
  こまめに発見した人が,少しずつ,着実に力をつけていきます。
  福山先生を見ていると,それがよくわかります。
  

中嶋先生の『そのクラス,うまい教師はこう動かす!』

  大の親友の中嶋郁雄先生の新刊『そのクラス,うまい教師はこう動かす!』(学陽書房)です。

この本の中に「しつけ三原則」が出ています。

  「ハイという返事」
   「あいさつ」
   「履き物をそろえる」

この3原則,良いですね。
章立てです。

第1章 子どもがついてくる! クラスを統率する教師の力
第2章 クラスが必ずまとまる! 子ども集団を動かす成功術
第3章 困った子も素直になる! 問題行動を防ぐ指導
第4章 クラス運営が楽になる! 保護者との関係づくり

いいですね。若い先生には是非読んで欲しい本です。

仕事の関係でアントニオ猪木系のプロレスを先日見てきました。
そのせいか,やっぱり,先生に「元気があれば何でもできる!」と,この本からも思いました。
「1・2・3・ダー!」