今日は,さくら社でロケでした。
昼前に集合したので,お昼はみんなでロケ弁を頂きました。いつもの,栃木弁当です。
右の写真は,ロケの後半のセットです。ビデオカメラの前で,私が算数ソフトを操作しています。
こんな感じで楽しく撮影しました。
監督兼カメラの髙橋氏のアドバイスが実に良く,こうして撮影が進んでいくのかと,大変勉強になりました。
撮影されたムービーは,髙橋氏の手で編集され,ケニヤ版算数ソフトのプロモーションビデオとして仕上がります。
完成したら,ケニヤにビデオが送られ,ケニヤの研修会で放映されます。
日本にいながら,ケニヤデビューです。
もちろん,さくら社のサイトにもアップ予定です。
この年になって,こういう撮影を行え,しかも,自分も登場人物になって参加できたことが,ありがたくてなりません。
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野口芳宏先生の『教師の覚悟』(松澤正仁編著)の背表紙と裏表紙です。
背表紙には,野口先生のお名前といっしょに,愛媛の松澤正仁校長先生のお名前が示されています。
ジーンと来ます!!
裏表紙には,若かりし頃の野口先生のお写真が。
夏の暑い日だったのでしょうね。ネクタイをきちんと締めて御講演をされています。
野口先生の後ろの黒板に書かれている文字が少し読み取れます。
「抵抗と限界」
どんな話だったのか,聞いてみたくなります。
裏表紙には若い頃の担任時代のエピソードの一端が記されています。
◎お小遣いは自由にした。
◎小刀を持たせた。
子供達に考える力,実行する力をつけていく実践です。
今日は,群馬で野口塾です。主催されている塚田先生のお姿も,この本のどこかの写真に載っています。そこに私も写っています。
発売は7月7日です。楽しみですね。
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さくら社の入っているビルは,ワカヤギビルと言います。
そのエレベーター前のプレートがちょっと変わりました。
さくら社の名前が2つになりました。
これまでの507に加えて,506もさくら社の名前です。
506のオフィスは15日から使用開始となります。
14日は机などの荷物を少し入れます。
506のオフィスが受け付けも兼ねていますので,15日からは,ご用の方は506をピンポンしてください。
2つのオフィスの間には壁があります。
ですので行き来できません。
でも,ベランダの境が取り払われたので,ベランダを通って行き来できます。
何とも楽しげなオフィスになります。
さくら社を設立して7年目に入ります。
少しずつですが,前進しているなぁと感じます。
それもこれも,応援をしてくださる皆様のおかげと感謝しています。
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算数ソフトをちょっと覗いてみました。
4年生の角,「2本の直線が作る角」を学ぶソフトを開きました。
こういうの,いいですよね。
とにかく,角度を全部見えるようにして,直線をすいすい動かして見ればいいのです。
見ている内に,「気がつく決まり」が出てきます。
◎隣同士の合計が180度になる。
◎向かい合った角は同じになっている。
そこに気づいただけで,十分にOKです。
そこからつっこんで,「どうして,そうなっているのか」と証明する方向に頭が働けば,ナイスです。
楽しいなと思います。
算数ソフトを使って,「算数って面白いね!」という授業を展開してください。
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お陰様でさくら社は7年目を迎えることが出来ました。
ひとえに,応援をして下さる皆様方のおかげと感謝しております。
お菓子やケーキ作りの名人Kさんがお祝いのケーキを作ってきてくれました。
手作りカステラです。
上には,「さくら社 祝7周年」とお祝いの言葉も入っています。
とってもありがたく,もったいなく,食べてしまうのが惜しまれたのですが,少しずつ頂きました。
カステラは初挑戦とのことでしたが,これがとてもおいしく,いつかKさんブランドのお菓子の販売もできたら楽しいだろうなと思いました。
会社への道中,楽しんだ読書は『春秋左氏伝(中)』。
随所で勉強になります。
◆景公が群臣に揖礼して門内に入る
殿が家来に「揖礼(ゆうれい)」をして門の中に入ったのです。
揖という礼は,日本では神社での二拝二拍手一拝の前後にする礼です。
上体を15度ほど前に倒す,いわゆる会釈です。
こういう作法がBC585年に行われています。
作法は時代を超えて行われ,人間関係を円滑にしているのだとつくづく思います。
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PCの中の写真をちょっと整理していました。
いつもそうですが,オッ!としばし見つめてしまう写真があります。
この通りの先に,青い看板が見えます。
白抜きで書いてある文字は,「本」です。
本屋さんです。名前は,BOOKS DON。
有田先生が通われていた本屋さんです。
さくら社を設立し,有田先生の本を手かげることになり,何度かこの本屋の近くを行き来しました。
店内に入ったこともありました。
町の方々が手にしたくなるジャンルの本がたくさん並んでいます。
この本屋さん,普通の町の本屋さんです。
ですが,中に入ると聖地にいる気持ちになります。
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有田先生の追悼セミナーが来月,兵庫で開催されます。
「第3回 有田和正継承セミナー」です。
私も午後1番でお話をさせていただきます。
お近くの先生,ぜひ,お越しください。
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ついにアマゾンに出ました!
『教師教育』(さくら社)
教師教育ネットワークの上條晴夫先生の責任編集です。
執筆陣は実に豪華です。
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福山憲市先生, 山田洋一先生,
横藤雅人先生, 甲斐崎博史先生,
菊池省三先生, 石川晋先生,
寺崎賢一先生, 野口芳宏先生,
ちょんせいこ先生,藤川大祐先生,
渡部淳先生, 関田一彦先生,
松木健一先生, 藤岡完治先生,
石井英真先生, 武田信子先生,
秋田喜代美先生, 久冨善之先生,
藤原顕先生, 西條剛央先生,
松田悠介先生, 桐田敬介先生,
吉國陽一先生, 一柳智紀先生,
坂本篤史先生, 後藤武俊先生,
村井尚子先生, 山辺恵理子先生,
木村優先生, 渋江かさね先生,
野口晃菜先生, 福地健太郎先生。
話題の先生,新進気鋭の先生,大御所の先生がずらりそろい踏みです。
本の中は3つの章で構成されています。
第1章 教師教育の見取り図
第2章 教師教育の論点20
第3章 教師教育者が知っておくべき世界の教育研究者10人
初任者指導をされている先生。
管理職の先生。
自治体の教育センターの先生。
教員養成の大学の先生。
教師を育てる役割にかかわっているすべての方に,読んでいただきたい1冊です。
『教師教育』の発売日は1月26日です。
楽しみです。
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明日は松戸市の寒風台小学校へ行きますが,そこで話すのは,「価値ある選択」「せいの教育」の当たりになりそうです。
初めてこの話を聞く先生が多いと思いますので,しっかりとお話をしたいと思っています。
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