Category Archives: ソフト

外国語活動のソフトのパッケージ

『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』(さくら社)の1巻~6巻のパッケージは、こんな感じになる予定です。(3月発売予定)

巻数がオレンジ色になっている1巻~3巻は『Hi, friends! 1』に対応しています。
水色の4巻~6巻は、『Hi, friends! 2』に対応しています。
CD-ROMでの発売となります。
お値段は各巻3000円+税です。

とは言っても、まだ、ソフトが完全には完成していません。目下、最後の微修正をしています。


左は、2巻に入っている大文字のアルファベットを学ぶソフトです。
アイコンをクリックすると、そのアルファベットが大きく表示されます。
その文字を見て、何というのか答えます。

アルファベット順にアイコンが並んでいますが、慣れてきたら、シャッフルボタンをクリックすると良いです。
アイコンの配置がバラバラになります。シャッフルされても、しっかり答えられるようになったら、もうすっかり大文字はOKですね。

ワイアレスマウスを使うと、子供が自席でアルファベットを選び、他の子が答えるという学習ができます。教室が盛り上がりますね。

発売までまだもう少しお待ち下さい。
--

3月発売の外国語活動のソフト

11日(土)の宇佐美先生の講演会
申し込みが続いていて、どうも50名に届きそうです。
もしかしたら、来週のどこかで申し込みを打ち切るかも知れません。
思案中の方は、そうなる前にお申し込みを!

『議論を逃げるな』にレビューが2つでました。どちらも、「☆5つ」でした!ありがとうございます!!
--
3月に発売する外国語活動のソフトを1つ紹介しましょう。6巻に入っています。

世界の8都市から、時刻を学ぶソフトです。
日本と世界との間には時差があることにも気がついてもらえます。

画期的なのは、桜スライダーを動かすと夜の黒い部分が動くことです。
日本が夜中の2時のとき、アメリカのニューヨークは日中の何時なのか。
昼と夜の雰囲気を伴いつつ勉強できます。

先生が楽しく事えて、子供達が嬉々として取り組んでくれる。
そんなソフトになっています。
発売になりましたら、ぜひ、御覧になって下さい。
--
関連記事:

外国語活動のソフト Let’s count.

3月発売予定の外国語活動のソフトです。

『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』
1巻~6巻です!

右はその第1巻の1つめのソフトです。
主たる学習内容は、
●1~20までの数
です。
発音だけでなく、文字も出てきます。

ついでに、おまけとして、
●犬や鉛筆などの名称
も学習できるようになっています。

1つのソフトで良い学習ができますね。

算数ソフトを使っている先生でしたら、どんな風になっているのか、あらかたの予想がつくと思います。

このソフト、右下に「+」のボタンが2つついています。
当初は1つだったのですが、渥美先生から素晴らしいお声をいただき、あれこれ考えて、「2つにしよう!」となりました。
友だちって、本当にありがたいと思います。

そうして、誰に見せても、嬉しく思って下さるのが、左下の「スピード調整」ボタンです。
野口塾in相模原でも、実感道徳の大会でも、お昼休みにこの機能を見ていただきました。
そうしたら、皆さん、一様にびっくりされていました。

「遅く聞かせてから、速く聞かせる」と、驚くなかれ、超速で聞いても自分の耳が聞き取っているのです。
この事実を体験するだけでも、確かな自分への自信につながります。

発売が楽しみです。
--
2月11日(日)は、宇佐美先生の講演会です。
『議論を逃げるな――教育とは日本語――』刊行記念 宇佐美寛先生講演会
驚きの方々が参加されるので、非常に楽しみにしています。
--
関連記事:

新春の市会

◆新年の市会です。
毎年、ブースを出しています。
今年は展示の方法に少し工夫を凝らしました。

『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』を、ドーンと目立つようにしています。
ノートパソコンも2台用意し、ソフト内容をその場で見ることができるようにしました。

「いつかは英語人。いつの間にか英語人。」そんな子供達のいる教室になってしまいそうで、嬉しいですね。

この会の主催は、日教販で、会場には、全国にある教販の方々、書店の方々、出版社の方々など、総勢600~800人ぐらいの方々が集まったのではないかと思います。

ですので、たくさんの方がブースに訪れてくれ、商品の話をたくさんすることができました。

今年は良い感じで進みそうな予感が、この場でもしました。
--
◆易経の「繋辞上伝」に載っている易と簡について記されている部分を読み返しました。
相変わらず、いいですね。その通りです。

易経を表したのは伏羲(ふっき・ふくぎ)で、生きていたのは紀元前3350年~3040年(ウィキペディア)となっています。
今から5000年以上も前の人が表したのですから、凄いとしか言いようがありません。

「易簡にして天下の理得たり」
道徳の研究はここが大切なのです。
--

数学、座標

座標の学習を日本でもしますが、ルワンダでも普通に行われています。
日本では「座標」と呼んでいますが、ルワンダではちょっと違います。
「The Cartesian plane」
と表記されています。
カルテシアンというのは、デカルト主義ということで、日本語に訳すと
「デカルト平面」
となります。

こういう名称、良いですね。
歴史上のデカルトとつながりますし、平面の学習をしているんだとわかります。

英語圏は、算数数学の用語がストレートに意味を表すようになっているので、それだけ効率の良さを感じます。
ところが、その中味となると、イマイチ、イマニ、イマサンぐらいとなります。
なんで、分かり易さを求めて工夫をしないのだろうかと不思議に思います。

その上、授業はチョーク1本ですから、キツイだろうと思います。
口頭で説明して分かる子だけが、先へ進む切符を手に入れる。
そんな様子が感じられます。

だからこそ、日本のソフトの出番なのです。
ルワンダ風味の数学ソフトを開発することが、ルワンダ数学を救う唯一の方法です。
きっと、ルワンダの中学生も、ニコニコしながら座標を理解していくことと思います。
--
関連記事:

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

年越しは例年通り仕事をしていました。
最近は、ずっとソフト開発で年越しをしています。
こういう年越しを出来る平和な時代に感謝をしています。

今年は、どんな年になるのでしょうね。
私にとっては、最高の人生を歩めるそんな年になりそうで、今を着実に!と思っています。

今年の予定を少しお話ししましょう。
一つは、3月に外国語活動のソフトを出します!
タイトルは『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』。
1巻~6巻、
CD版、
価格は各巻3000円+税を予定しています。

算数ソフトを使っている先生でしたらおよその見当がつくと思いますが、どことなく楽しいソフトです。
嬉しいのは何度も何度も発音を聞いてしまうことです。
繰り返し聞くと、つい口走ってしまうのが人の常です。
そういう効果が巻き起こりそうで、新年早々、子供達が嬉しそうに英語を発音している姿を思い描いています。初夢に出てきそうです。

これとは別に、ルワンダの中学校向けに中1ソフトの試作品を作っています。
実際に現地の中学校の授業で使ってもらうためのソフトです。
今、2本目の「ベン図」のソフトを開発中です。
ルワンダでは小学校でベン図の「∪(or)」を学習しています。
中1では、「∩(and)」を学びます。
シラバスの上ではすごい進度と思いますが、実際のところを想像すると、ちょっと寒々としてきます。
そんな状態だとしても、パッと見て誰でも分かるような作品になっていれば、効果絶大となります。
そういうソフトになるよう、よく考えてから作っています。

試作品とはいえ、現地で喜ばれれば、その先につなげることができます。
夢が広がります。こちらも初夢に出てきそうです。

31日の大晦日。
本を読んでいたら、急に『孟子』の精密な本を買いたくなり、新釈漢文大系の孟子を注文しました。
明日あたり届きそうです。
「道徳をもう少し何とか良い感じにしたい!」
そう願う先生方のお役に立てるように頑張っていこうと思います。

「道徳読み」は、15日(日)の「実感道徳研究会全国大会」で発表します。
「道徳読み」が気になる先生、道徳をちょっと濃いめに学びたい先生、ぜひ、御参加下さい。

宇佐美寛先生の講演会も楽しみです。
私の師匠です。2月11日が楽しみでなりません!
--
関連記事: