Monthly Archives: 9月 2016

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簡単なアンケートの御願い!(外国語活動について)

外国語活動についてのアンケートに御協力をいただけますでしょうか。
小学校の先生限定です。
アンケートは簡単な内容です。(たぶん、5分もあれば終わると思います)

御協力をいただける小学校の先生、ぜひ、よろしくお願いします!!

◎メールで横山験也宛へご一報ください。
(フェイスブックの場合は、メッセージでお知らせ下さい)
宛先: yo◆kennya.jp  (◆のところは、半角の@に変更してください) 
件名: アンケート希望
内容: 必ずお名前をお書きください。

締めきり: 9月末日

どうぞ、よろしくお願いします。
追って、アンケート用紙(ワード)をメールでお送りします。
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『3ステップ「聞く」トレーニング スタートアップキット』がいいですネ。

b7448上嶋 惠先生の『3ステップ「聞く」トレーニング スタートアップキット』は、いいですね。

今日は、そのパッケージを写真に撮りました。
ビニールのカバーがしてあるのですが、写真からはよく分かりませんね。

タイトルの下に「スタートアップキット」とあり、下の方に「CD-ROM」とあります。

CDロムに何が入っているのでしょう。
それは、書籍の『3ステップ「聞く」トレーニング』に示されている言葉を、上嶋先生の肉声で収録した声が入っています。
しかも、本の事例よりはるかに多くの言葉が収録されています。
ですので、上嶋先生のお声で、何度でも繰り返し聞くトレーニングができます。
これは、嬉しいですね。

また、3文字言葉、4文字言葉など、パッと思いつきにくい言葉をCDからサッと流すことができるのも、指導する先生は助かりますね。
ナイスなのは、言葉と言葉の間隔をすこし長くしたり、短くしたり調整できることです。

なんにしろ、上嶋先生の声が出てくるところが、最高に嬉しいところですね。
特別支援学級の先生にも、ふつうのクラスの先生にも、あると嬉しいCD-ROMです。

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来週の土曜日は、いよいよ、ルワンダへ出立します。
今回は1週間ほどです。
教育局や現地企業に行き、ミーティングをしてきます。
また、地元の小学校へ行き、英語版算数ソフトを使った結果、どのような状態になったのかなど、その成果の調査をしていきます。
充実したルワンダとなりそうで、今から楽しみです。

写真は大幅な手ぶれをおこしています。
移動する車から撮影したルワンダの首都キガリに新しくできた国際会議場。
4月に行った時には、まだ建築中でした。
7月にはご覧のように素敵な光を放っていました。
来月はキチンと撮影したいと思います。
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横藤雅人先生の『「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』

b7449北海道の横藤雅人先生の『管理職・主任のための「かくれたカリキュラム」発見・改善ガイド』を読みました。

先生の言葉、態度、教室環境、子ども達の様子なだ、現れている現象から、そのことが、本人の意図とは関わりなく、別のことも伝えてしまっているということを分からせてくれる本です。

最初に出てくる事例を簡単に記します。
理科準備室の乱雑さを見て、「もう何年も前のものがあって、手が付けられないのさ。」と言ってしまうことがあります。
しかし、この言葉は、「誰のものか分からないものには、手や口を出すべきではない。」と言っていることになります。
こういう見方をできるようにすると、いろいろな発見ができ、そこから改善が進むというようなことが、この本に詳しく書いてあります。

嬉しいのは、そういう現象が1つ記されていて、その後、ページをめくると横藤先生の解が示されていることです。
ですので、現象を見て、ちょっとだけでも、自分だったらどう考えると、自然と頭が「かくれたカリキュラム」を考えるようになります。
そうして、自分と違う解が出ていたら、「ああ、そうか。」と勉強になります。
一粒で二度美味しい。そんな良い本です。

著者の横藤先生とは、ずいぶん長くおつきあいをさせていただいています。
太極拳を学ばれているので、体もがっしりしていて、姿勢が実に良いいです。
お話をしつつ感じることは、「品の良い先生」です。
時として、驚くような面白いことも話してくれるのですが、全体が伝えてくる雰囲気が紳士なのです。
こういう先生と一緒にいるだけで、若い先生は大きな感化を受けると思います。
横藤先生に感じる私のこの感覚も、良い意味での「かくれたカリキュラム」なのだろうと、この本を読んで思いました。
また、お会いして、話しをしたいですね。
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前田康裕先生の愛知セミナーは!

b7743愛知の小田先生から嬉しい連絡が入りました!
前田康裕先生の愛知セミナーの申し込みが始まりました!
「『まんがで知る教師の学び』学習会」です。

コクチーズから少し転載します。
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■日 時 2016年12月17日(土)
第1部10:30
第2部13:30
第3部18:00
■主 催 教師の学び研究会
■会 場 蒲郡市生命の海科学館
■参加費 1,000円
■定 員 50名
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詳しいことは、コクチーズにアップされています。
こちら>です!

第1部というのは、会場になっている「蒲郡市生命の海科学館」の見学会です。
ふつうは入場料がかかるのですが、教員研修という扱いで無料となっています。
ありがたいですね。

第2部が前田先生のお話です。

そうして、第3部は懇親会です。

近場の先生には充実した1日になりますね。
是非、御参加下さい。

小田先生の御尽力に感謝しています!
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道徳で考えると言うこと

道徳で考えるというとき、どのように頭を使うとよいのでしょう。

若いころのことですが、道徳の副読本の教材研究をしていた時のことです。
文章をよく読み、いろいろと考えいたら、次第に「これで授業をすると国語になってしまう」と思えてきて、しばし、頭を冷やしたことがあります。

道徳で考えるという頭の働きが自分自身に無かったので、自然と国語の教材解釈へと進んでいったのです。

今は、道徳の教材文を読むとき、まず「正しさ」という視点で読んでいます。

この視点で読むだけでも、すでに道徳です。
読んでいるときの心が、正しい方向へ向いているからです。

ただ、時として、教材文中の主人公が意外に不道徳と思えてくることがあります。
そんな時は、「どうしてこれを道徳の教材とするのか、よほどの深い意図があるのだろうか」などと思うのですが、真意はつかめません。

道徳としての正しさの柱は何か。
これを一言でいうと、「孝」となります。
親孝行の方向で考えることが、道徳として対象を見る姿勢なのだと私は思っています。

b7451この「孝」と、考えるの「考」は、意外なつながりを持っています。
「孝」の訓読みには「おやおもい」があります。
「孝」は「親」とつながっている思考なのです。
では、「考」はどうか。「考」の訓読みには「ちち」があります。
父親の父です。

その昔、祖父を尊んで「皇祖考(こうそこう)」と呼んでいました。
父は「皇考(こうこう)」と呼ばれました。
また、父が亡くなったときには「考」と呼ばれていました。

父を思い考える事が、その昔、正しい道を歩むための考え方だったように思えています。

「孝」が親とつながり、「考」は父とつながっています。
道徳として考えるというのは、やはり親がどう思うか、お父さんお母さんは何と言うか、そういう視点から見ることが原点なのです。
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「さくら社ストア」ダウンロード!

b7455さくら社ストア
いよいよ単元別に算数ソフトをダウンロードできるようになりました。

学年別での購入に加えて、単元別の購入ができます!

購入したら、それぞれバラバラの目次なって・・・と心配されている方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫です!

目次は全部統合されて、1つにまとまります。
ですので、3年と4年と6年の速さを購入したら、それらが1つの目次となって使えるようになります。

良い感じです。
是非、ご活用下さい。
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b7454珍しく仏教の本を読みました。
歎異抄(たんにしょう)』です。

前に読んだ時の線が引いてあり、その線の上から、これでもかという感じでまた線を引きます。
なんというか、「実に良く忘れている」と内容とは別のところで、私も嘆いてしまいます。

時間のある時は、できるだけ本を読むようにしていますが、神経を使う仕事をしている時は読書からちょっと遠ざかってしまいます。
それでも、惹きつける力があるのが本で、本当に不思議な存在だと思います。
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