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宮内主斗先生の新刊『子どもが育つ5つの原則――特別支援教育の視点を生かして』が4月に出ます!

宮内主斗先生の新刊が4月11日に発売になります!

『子どもが育つ5つの原則――特別支援教育の視点を生かして』

この本、「さすが宮内先生!」と声を上げてしまいます。
宮内先生の科学者視点は鋭く深いです!
こういう本が出ること、実に嬉しいです。
アマゾンで予約できます!!
<こちら>です。

宮内先生のセミナーが4月にあると聞いています。調整が付けば、私もちょっと顔を出してみたいと思っています。
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セミナーと言えば、アフリカのルワンダにルワンダ大学あります。
そこで、8月に教育の学会が開催されます。
アフリカの国際的な学会のようです。
そこに来ませんかとお声を掛けていただきました。
とても嬉しいことなのですが、さすがに遠いなぁと思います。

この遠さ、見方を変えると、一つのプラスポイントです。
私の「最遠距離オファー」の記録をぶっちぎりで更新したからです。
小学生用の地図帳の縮尺で見てたら、なんと直線で約1万3600kmもありました。(計算ミスがなければ)
この距離に感動しています。
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木村明憲先生、NHKのEテレ!

嬉しいニュースです!!
木村明憲先生のクラスが3月31日、NHK Eテレで放送されます!

右の『情報学習支援ツール 実践カード&ハンドブック』が使われます!

詳しくは、さくら社のHPを御覧下さい。
<こちら>です。
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こういうニュースは嬉しいですね。
今月の上旬は奄美大島の有名な田中一村記念美術館で、前田康裕先生のイラスト展がありました。
それに続いて、木村明憲先生のテレビです。
感動しています。
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そうして、今日は、山中伸之先生の『基本からわかる 授業参観日事典』の発売日です!
木村先生の本も素晴らしいですし、この授業参観日事典もありがたい本です。

さらに、『子どもが夢中手を挙げる 外国語活動』1巻~6巻も新発売の日です。
『Hi, friends!1』対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!2』対応 4巻 5巻 6巻
これもまた、嬉しいことです。
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とても良い気分なので、道徳の話しを一つ。
「親孝行」の図の話しです。

親孝行をたいていの人は、お父さんやお母さんに直接何かをすることだと思っています。
それもあります。

でも、それだけではありません。
お父さん、お母さんのことを思うことも、親孝行なのです。
「孝」の字は、訓読みで「おやおもい」と読みます。

こうして、訓読みを見ていると、次第に「なるほど!」と思えることが浮かんできます。
小さい頃は、いつも親がそばにいます。
赤ちゃんのころなどは、付きっきりです。
それが学校に上がり、次第に親と一緒にいる時間が少なくなってきます。
大学生になったり、社会人になると、さらに、結婚して別居すると、親と離れている時間がほとんどとなります。
親と離れている時にこそ、親を思うのです。
それが親孝行となり、自分自身の中に、道徳として極めて大事な「孝」の心が広がってくるのです。

さくら社の『日めくり論語』もいいですね!
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『授業参観日事典』が24日に発売されます!!

大好評の『所見辞典』に続いて、『基本からわかる 授業参観日事典』が3月24日に発売になります!

『所見辞典』を初めて読んだ時、指導要領から考えて、通知表の言葉を書くという考え方に驚かされたことを覚えています。
ですので、中味がしっかりしています。ロングセラーの本です。

同様に、新しく出る『参観日事典』では、「それでも先生???」と思われてしまうことが意外にあることを思い知らされます。
先生たる人の姿、その基本が学べ、親が納得するような授業のポイントも盛りだくさん載っています。

良い本をまた一つ世に送り出せます。
「友、遠方より来たる」ではありませんが、これは嬉しいことです。
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嬉しいことと言えば、先週、ルワンダでの案件化調査でお世話になっているJICAへ行き、勉強会でお話をさせていただきました。
ルワンダでの調査がすこぶる良い成果だったからです。

何と言いますか、人生で大事なことは、「報恩」です。
お世話になっている人や機関からお願いを受けることは、まさに恩に報いる時となります。
そう言うチャンスに恵まれことは、まことに誉れです。
良いことが続いている3月です。
こういう時こそ、論語を読む時です。
心が浮つかないように、ちょっと身を引き締めました。
姿勢も改めて良くしました。
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来週の土曜はSG会!課題図書は『議論を逃げるな』です!

前田康裕先生の『まんがで知る教師の学び 2』が、アマゾンの学校教育部門で1位になりました! 皆様の応援に感謝しています!!
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来週の土曜日は、明石先生のSG会です。
今回の課題図書は、宇佐美寛先生の『議論を逃げるな――教育とは日本語――』です。
レポーターは、付属中の桐島先生です。
どんなレポートになるのか、とても気になるのですが、当日、私は参加できません。

また、この日は、滝澤先生が「道徳読み」の実践レポートを提案されます。
こちらも、気になります。
でも、話を聞くことができません。

まあ、こういう事もありますね。

滝澤先生が発表される「道徳読み」の題材は「あとかくしの雪」と思います。
この「あとかくしの雪」は、いろいろと道徳がちりばめられていて、面白い作品です。

私が、かなり高いレベルで注目をしているのは、「貧乏」です。
好きこのんで貧乏になる人はいません。
でも、自分の意志とは無関係に、貧乏になってしまうことがあります。
特に、今の子は6人に1人が貧乏と統計で言われています。
ここに向き合うのは道徳の役割と私は思っています。
さてさて、どう考えると良いのでしょう。
いつか、どこぞのセミナーでお話をしたいと思います。

「道徳読み」については、この先、次のセミナーでお話をする予定です。
◆5月13日(土)野口塾ビギナーズ--東京にて
テーマ:「道徳読み」による教材解釈/題材「ブランコ乗りとピエロ」
◆6月10日(土)第2回 主張ある道徳授業を創る!--埼玉にて
テーマ:「道徳読み」を身につけよ!/題材「あとかくしの雪」
◆6月25日(日)野口塾in大阪
テーマ:未定(「道徳のそもそも論」と「道徳読み」を予定)

「道徳読みに関心があるなぁ」と言う先生、お近くで開催されるセミナーへお越し下さい。

足腰の強い道徳は、その根底に論語が染みこんでいます。
新年度も『日めくり論語』でスタートして欲しいですね。道徳が漢方薬のようにジワーッと広がっていきます。
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前田康裕先生の『まんがで知る教師の学び2』が、発売となりました!!

本日、前田康裕先生の『まんがで知る教師の学び2――アクティブ・ラーニングとは何か』が、めでたく発売となりました!!
書店をのぞきたかったのですが、バタバタして叶いませんでした。
アマゾンでは出荷が始まったようです。嬉しいですね。

ジュンク堂池袋本店で前田先生のトークセミナー、その写真をもう一枚、ここで御紹介します。

トークセミナーが始まる前の写真です。
池袋駅近くの喫茶店で念のためのミーティングをしました。
前田先生の正面には、三宅先生が座っていました。
テーブルに置いてある本は、前田先生のカバンの中から出てきた『三宅貴久子という教師』です。付箋が立っていますね。

写真の一部、茶色でつぶしてあります。ここには他のお客様が写っていました。そのままのアップはダメなので、墨塗りにしました。
前田先生が手にしているのは、スケッチブックです。
新感覚の前田トークを、一足先に喫茶店で楽しませていただきました。
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18日は東京の小学校で、英語の授業を等をしてきます。
当日の講師には、1年に2冊3冊を本を出し続けている、有名な山中伸之先生もいます。
その山中先生の新刊が、会場で先行販売されます。
『基本からわかる 授業参観日事典』です!!
若い先生にお勧めして欲しいですね。
何というのか、「教師としての良識がわかる!」という感触を持っています。
もちろんそれだけではありません。よりいっそう良い授業を展開できるためのポイントやアイデアが盛りだくさん載っています。
ですので、経験豊かな先生にも「なるほど!」と思えるヒントがいっぱいです。
この本、ナイスです!!
書店に並ぶのは24日からです。
楽しみですね!!
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明日は前田康裕先生の『まんがで知る教師の学び2』発売日!!

明日は、前田康裕先生の『まんがで知る教師の学び2――アクティブ・ラーニングとは何か』の発売日です。待ちに待ったという感じで、うれしいです!

その明日。
私は東京にあるJICAへ行きます。
アフリカでの新たなるチャレンジへ向けての説明会があるので、それを拝聴しに伺います。
昨年も聞いている話ですが、再度聞くことで気持ちをキチッと引き締めたいと思います。

その後、別件でJICAの方とミーティングを行います。
先週、JICAの社員さん10数名の方に、ルワンダでの算数ソフトの実績をお話しさせていただきました。
その流れからか、アフリカで開催される国際会議の資料作りに協力をさせていただいています。
有り難いことと感謝しつつ、力を尽くします。

下の写真は、前田先生のセミナー後の懇親会。
若者たちに囲まれる前田先生。
良いですね。

私も若いころはあちこちに出かけ、当時のスーパースターの先生を囲んで話したものでした。
ですので、こういう場に行くと、「きっとこの中に未来の日本の教育を推進する人がいる!」と思ってしまいます。
若者には時間が大きめにあります。
一つのテーマで5年10年と研究したら、その道の第一人者になるでしょうね。
教師人生を少し大きめに描きつつ、前進してほしいですね。
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