次回の「チーム算数」は6月4日(土)です。その週の月曜日にJICAに行くので,それにまつわる話も少しできるかも知れません。JICAというのは,独立行政法人 国際協力機構のことです。
6月11日(土)は,前田先生のセミナーです。前田先生のことを考えていると,あれこれ夢がふくらみます。そんな話も懇親会で少しできたらと思います。
6月18日(土)は,かにみそ会が主催する大阪の野口塾です。前日に大阪入りして,前日に大阪の皆さんと一献傾けて,当日は終わったら失礼する予定です。私の話は楽しい話です。
7月は流しそうめん野口塾2回,他にセミナーを2回予定していましたが,どれも参加できなくなりました。SG会も厳しそうです。生きているとそう言うこともあります。
左は,ルワンダのホテルで使われている爪楊枝。
中を開けたら,ご覧のように先端を緑に着色しています。ちょっとげんなりして,写真に撮りました。
着色をしなくても間違える人はいないと思うのですが・・・。
そういえば,バングラデシュでは挽いたコーヒーより,インスタントコーヒーの方が高級品でした。中国もそうだったように思います。なぜ,インスタントの方が高級品なのかを聞いてみたら,よく知っている人が,「工場で作られているからだよ」と教えてくれました。
緑に着色したらその分工場での行程が増えるので,より高級な爪楊枝になるのかも知れません。もし,そうだとしたら,それはちょっとお門違いのような気がします。
--
関連記事:
SG会でいただいたお菓子。
「奈良教育大学」と書いてあります。
明石先生の母校なので,助川先生がお土産として買ってきてくれました。
まあ,何というか,「大学を食べてしまって良いのだろうか」とか,「大学もずいぶん世俗的なことを考えているのだな」とか,あれこれ思ってしまうお菓子です。
思うのですが,このお菓子,年代によって感じるものが大きく違いそうです。幅広い年代の人が集まるようなセミナーでこのお菓子を見せて,大喜利のように何か一言感想を言っていただいたら,会場が爆笑に包まれるでしょうね。
良い教材になりそうですね。
SG会に集まる方々は,みなさん真面目なのですが,妙にユニークです。大いに勉強になっています。
そのSG会に出かける準備を気にしていた今日の午前中。
久々に良いひらめきがやってきました。
「これは即刻書いておかないと!」と,エクセルにバリバリと書き込んでいたら,「おっ,これはいける!」と,新しいビジネスプランが見えてきました。
あわてずに1年ほどかけて,あれこれ研究をして目鼻が立つようにしたいと思います。
「情熱の静かなる持続」
この言葉が好きで,今回のひらめきで持続がさらに伸びていく世界を見た気持ちになりました。
SG会で明石先生に,フェイスブックの日本基礎学習ゲーム研究会にアップしているパズルを褒められました。
大学生にも少し出題して下さったそうです。そういうお話をしていただけただけで,とても良い気分になりました。
明石先生にはお世話になりっぱなしです。
--
関連記事:
ルワンダの産業振興を主導する大統領直轄の政府機関,RDBのビルです。
このビルに行くと思っていたのですが,行った先は,REB(ルワンダ教育局)という機関でした。
そこでお会いしたのが,教育局の局長です。
局長室は思っていたより広く,堂々たる部屋でした。
お会いした局長さんは若い上に,体がとても大きく,しかもガッチリしています。フッと,新日時代の馳浩大臣を思い出してしまいました。
局長さんに英語版算数ソフトIMを見せたら,これが大受けでした。
元々,高校の先生だったので教育現場に何が必要かは見るとだいたいわかるようでした。
同行の慶応大学の山田教授と専門が同じと分かり,そんな話でも盛り上がりました。
局長さんがIMに理解を示してくれたおかげで,公立の小学校での調査が円滑に進みました。
「ルワンダの人は親切」と聞いていましたが,本当にそうだなと思います。
次にルワンダに行くときには,また,ご挨拶に上がりたいと思っています。
--
関連記事:
ルワンダへの旅の友として,本を3冊持って行きました。
行きの飛行機で2冊読み終え,それでも時間が余ったので,宿や帰りの飛行機で読もうと思っていた貝塚茂樹先生の『論語』を読み始めました。
論語は良いですね。
ザザッと読み進めるだけでも,妙に心が洗われます。
しっかりと生きようという気持ちになってきます。
飛行機が次第にルワンダに近づいて来た頃,本に異変が起こりました。
ページが束になって背からはがれ始めたのです。まあ,200円の古本だったので,そう言うのは起こりえることです。
特に,違和感も感ぜずにいたのですが,帰りの便で読み終わった頃には,全ページが背からはがれました。
これは,「もう一冊買いましょう!」というシグナルです。
改めて,新刊を買って,またルワンダに行くときに読みたいと思います。
日めくりの教室論語は簡潔で良いですね。
--
関連記事:
ルワンダの首都キガリにあるショッピングモール。
その中に入っているスーパー。
日本と同じで,食料品から家電製品,衣類,金物など,いろいろと売っていました。
一番目を見張ったのは,トロフィーを売っていたことです。
それも,レジが並んでいる真ん前に目立つように売られています。
一つ買おうかと思いましたが,目的もなくトロフィーを買っても仕方がないので,見送りました。
こういうのが目立つところで売られていると言うことは,「ルワンダの人々はトロフィーが好き」と考えて良いのかなと思います。
それならば・・・と,ちょっと思案が巡りました。
パンのコーナーに,お菓子の「源氏パイ」の巨大なのが売っていたので,それを買って宿で食べたのですが,大味でした。源氏パイはあの袋入りの小さい奴がいいですね。
こういうショッピングモールの中が結構にぎわっています。
利用する人は年を追う事に増えていくことでしょう。
物が買われるようになり,物を作る人がどんどん増えて,ルワンダの国中が大いに繁栄して欲しいです。
--
関連記事:
ルワンダの私立のUMUCO MWIZA小学校です。
この学校の訪問は今回で2回目。
1回目は昨年の9月で,このときは視察でした。
ルワンダの小学校はどんな様子なのか見学させていただきました。
今回は,とある調査のために寄らせていただきました。
校長先生はじめ,先生方とも歓談でき,おいしいおやつもいただきました。
上の写真は校門近くを学校の外の道路から撮影したものです。
右端に道が見えています。ここに校門があります。
大きく校名の書かれた建物があり,堂々とした印象を受けました。
下の写真は校門を入って,校舎が見えてきたところの様子です。
カラフルな小さな滑り台がありますね。写真の右側には幼稚園があるので,滑り台やブランコなどもこの校庭にあります。グランドはまた別の所にあるので,ここは小学校の庭なのです。
滑り台の向こうが土になっています。ここで朝会などが行われています。
また,ルワンダに行くときには,この小学校におじゃまをしたいと思っています。
日本との交流のある小学校なので,折り紙の学習も熱心に行っています。
次に行くときには,お土産に折り紙を持って行こうと思っています。
--
関連記事: