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熊谷先生、丸岡先生、いいですね!

「道徳読み」に関するうれしい知らせが届いています。

熊谷先生はサークルで「道徳読み」の話をしたそうです。そうしたら、先生の中に関心を持った方がいたそうで、なんだかうれしい気持ちになりました。
私が熊谷先生に「道徳読み」を話したのは、懇親会の席上です。それでもわかる先生にはわかります。
きっとサークルの先生もわかる先生なので、2学期には「道徳読み」で授業を始めると思います。

丸岡先生もサークルのような学習会を夕方から開催したら、13名の先生が集まってくれたそうです。
「道徳読み」を2学期から実践してみたいという先生がたくさんいたそうです。
こちらも、わかる先生が集まってくれたようで嬉しいですね。

「道徳読み」にはいくつかの特徴があります。
その一つは、道徳を大雑把ですが、頭の道徳、体の道徳、心の道徳の3つに分けていることです。

体の道徳と言うのは、戦前、特に低学年に力を入れて教えられてきた行儀作法です。
形だけを真似しているだけでも十分いいのですが、なぜそうするのかと理由が分かったり(頭)、敬意(心)からその行儀作法が出てくるようになると、最高の行儀作法となります。

頭の道徳と言うのは、私がよく用いている学問道徳です。
勇気は大切だが、その心に義が無ければ、その勇気は暴力となる。というようなことが分かる頭を持つことです。
忘れ物をした子を見て、一番大事な忘れ物をしてはいないかと頭が巡ることも、学問道徳です。

心の道徳は、そのまま心の道徳です。特徴的なのは、「心は自分から」ということです。

こういう道徳の話を楽しんで語らえるようになると、徳のある道を歩み始めたことになります。
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『道徳のチカラ』最新号、特集は「不易」の道徳授業です!

道徳のチカラという先生方の研究団体があり、機関誌『道徳のチカラ』を発行しています。商用誌と違い、自分たちの力で編集発行をしている大変エネルギッシュな雑誌です。

執筆陣も豪華です。
おおっ!と思える一流どころの先生方が腕をふるっています。

来年から、いよいよ道徳も教科となり、教科書ができます。この機関誌はこれからますます担う役割が大きくなるでしょうね。

今回の特集テーマはすごいですね。
「不易と流行」の「不易」です。
不易は変わらないということで、流行は変わるということです。
ですので、「道徳教育、昔も今も変わらないのはこれだ!」という言い回しにしても同様な意味となります。
こういうテーマ、良いですよね。
道徳教育の大事な骨格を学ぶことができるからです。
読んでみると、3人の先生がそれぞれに力強く記しています。
こういう機関誌、ますます発展してほしいですね。

変わらぬ道徳といえば、野口芳宏先生ですね。
私はかなり長いこと、野口先生から道徳を学んでいます。今も学んでいます。
「道徳読み」を作り上げるにあたり、野口先生の教えから大きな影響を受けています。
「道徳読み」に関心のある先生、この『道徳授業の教科書』の御一読をお勧めします。
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大阪と京都の大垣書店でわくわくプリントのイベント!!

英語の『わくわくプリント』を使った、小学英語体験イベントが大阪と京都の大垣書店で開催されます!!
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8月8日(火)午後1時~3時 大垣書店豊中緑丘店 児童書コーナー(詳しくはこちら

8月9日(水)午前11時~午後2時 大垣書店イオンモール京都桂川店 児童書コーナー(詳しくはこちら
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対象は小学校低学年のお子様たちです。
入学前の子も参加できます。
近隣の子がたくさん集まってくれたらうれしいですね。

『わくわくプリント』の発売は28日ですが、それに先だって、この本に載っている80枚の英語わくわくプリントの中から、厳選10枚ほどが印刷されて会場に運ばれます。
これから小学校で始まる「書く活動」を先取りしてわくわくプリントで楽しむのですから、きっと楽しい一時になりますね。

それに加えて、英語ソフトもPCで楽しめるように準備を進めています。
『子どもが夢中になって手を挙げる 外国語活動』の6つのソフトです。
『Hi, friends!』1対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!』2対応 4巻 5巻 6巻

もしかしたら、来年の3月発売予定の「英単語強化版」ソフトの試作品が初登場するかもしれません。
9つの英単語ゲームを楽しむことができます。
こちらも思いっきり楽しいので、もしも登場したら、きっと集まった子供達は大満足と思います。

大阪、京都の子ども達、集まってくださいね!!
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8月26日のセミナー、好評に付き増席。でも残席4!

8月26日(土)のセミナーに「好評につき増席!!残り5名」と出ていました。
事務局の内田先生に尋ねたら、現在39名とのことでした。
そうして、残席は4席です。
40名前後のにぎやかなセミナーになりそうです。

このセミナーは主に山中伸之先生がお話をしてくれます。
毎年、数冊の本を出している優秀な先生です。
ハッとするところが次々と話に出てくるので、私自身がとても楽しみにしています。

私は2コマお話しします。
--横山験也の1コマ目---
15時00分〜15時50分 特別講座:横山験也先生
『道徳の教科化直前! 「道徳読み」で授業をしよう!』
道徳の教科化に伴い、来年度から本格的に教科書を使って道徳の授業をするようになります。主体的・対話的で深い学びの道徳を誰でも簡単に実践できるのが、「道徳読み」です。どの読み物教材でも授業できると評判です。この機会に「道徳読み」を学びませんか。
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今話題の「道徳読み」の話をします。
題材として「ブランコ乗りとピエロ」を使う予定です。
緩やかな模擬授業をしますので、「道徳読み」は使える!と思っていただけたら最高です!

もう一コマお話しします。
--横山験也の2コマ目---
17時40分~18時10分 特別講座②:横山験也先生
「算数ソフトで新感覚の授業をしよう!」
算数の教科書を自力で読める子を育てたいと思いませんか。算数ソフトを使った新感覚の授業でその道が開けます。算数ソフト『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』を使いながら子供達をあっという間に魅了する話術も体感できます。
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算数ソフトを使う授業です。
「算数の授業でどんな力を付けたいのか」という問いを出されたら、私は「教科書を自力で読める力」と答えます。
それには、算数ソフトを使うことが最適です。
そんな話を楽しく語ります。

あと4名の方が参加できます。
ちょっと気になるなぁという先生、ぜひお申し込み下さい。
<こちら>からお申し込みできます。

今日も論語を読みつつ、道徳の奥深さに感じ入りました。
道徳を好むようになっても、学問をして悟らないとダメですよ、というようなことが書いてあり、そうなんだよなぁとつくづく思いました。

『日めくり 教室論語』は良いですね。
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英語の『わくわくプリント』、アマゾンに出ています!

28日発売の『わくわくプリント』がアマゾンに出ています!

A4サイズの英語プリントが、80枚も入っています。
プリントは、
上半分が英語の学習ゲーム
下半分が英語の練習
という構成でできています。

英語の学習ゲームには、メイロもありますし、アミダもあります。
ちょっと知的な計算もあります。
楽しいですよ!

このわくわくプリントの元になっているのが、『子どもが夢中になって手を挙げる 外国語活動』の6つのソフトです。
『Hi, friends!』1対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!』2対応 4巻 5巻 6巻

この英語ソフトを、半年ほど前の野口塾in君津で御紹介しました。
それが御縁で、今月、千葉県の鎌ヶ谷市の視聴覚部会で英語ソフト・算数ソフトなどについてお話をすることになりました。
楽しい一時になります。

今日はもう一つ、丸岡先生からうれしいメッセージが届きました。
大阪で「道徳読み」の公開学習会が開催されたとのことです。
丸岡先生は、2つレポート提案をします。
1,「道徳読みとは何か」
2,「自身の道徳読みの実践成果」
どんな学習会になったのでしょうね。

「道徳読み」が初めて新聞(毎日新聞)に載った切っ掛けは丸岡先生です。
「道徳読み」のセミナー第1号も丸岡先生となりました。
丸岡先生の前進力、良いですね。
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Class for Everyoneのニュースに!

アフリカのルワンダ国へ行くと、必ず寄るのがウムチョムイーザ小学校です。
JICAのプロジェクトで、実際に英語版算数ソフトIMを使って授業をしたり、テストを実施したりと、大変お世話になりました。

このウムチョムイーザ小学校と算数ソフトIMのことが、Class for Everyoneのニュースに載っていると知らせが届きました。

そのニュースを読むと、さくら社の取り組みを応援してくれているかのような事業をClass for Everyoneが行っていることがわかりました。
こういうプロジェクト相互の支え合い。
良いですね。

記事は、<こちら>です。

中にはいると、ルワンダの国旗、地図、授業風景の写真2枚が横並びに並んでいます。
一番右端の男の子はすっくと手を挙げています。
手元にあるノートパソコンに写っているは、さくら社の英語版算数ソフトIMです。
写真を見て、グッと来ました。

少し下に進むと、授業風景の大きな写真が載っています。
この先生、アーサー先生です。
スクリーンに大写しにされているのは、英語版算数ソフトIMです。
授業でドンドン使ってくれていることが伝わってきます。

記事を読むと、Class for Everyoneのプロジェクトが、ノートPCを8台も寄贈をしています。
ありがたいですね。
パソコンのことを、「ソフトがなければただの箱」と言うことがありますが、ソフトも同様です。
「PCが無ければただの板」なのです。
Class for Everyoneの取り組みにただただ感謝の気持ちで一杯になりました。
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ルワンダ向け英語版算数ソフトが元となって生まれたがの、『子どもが夢中になって手を挙げる 外国語活動』の6つのソフトです。
『Hi, friends!』1対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!』2対応 4巻 5巻 6巻

この6つのソフトから、「書く活動」を取り入れた、『わくわくプリント』が28日に発売になります。
アマゾンで予約受付が始まっています。
発売日が楽しみですね。
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